私たちは振り返ればライブ(LIVE)を大事にしてきたなぁと思います。

旦那の方は、即興的なダンスの方が情熱があって好きだったし、ギターを弾くなら路上ライブ、テレビよりも生放送で双方向なラジオが今でも大好きだし、映像制作の仕事も手間はかかるけど自然な姿で躍動感が収められるドキュメンタリー的な手法を好んでいます。

嫁さんの方は

というか、それしかむしろできないんです(笑)飽きてきちゃうというか、型にはまる感じがしっくりこない。(もちろん、しっかり決めて作るような創作もしますが。)

それが次第に

誰かによって作られた台本の上を歩きたくない!

と。
そうしたら、色んな偶然やら運命やらが折り重なって一つになっていく瞬間を何度も目の当たりにして、
その「誰かが決めた枠」からはみ出ることにむしろ快感を覚えてしまって(笑)

そうやって私たちの人生は、

生の臨場感というか、即興的に生まれる価値というのか、
その瞬間その空間だからこそ起こりうることにこそ輝きを見出し、
それらを紡ぎあげていくことに魅了されて

ライブ(LIVE)という形に収束されてきたように思います。

まぁ、私、旦那の方は面倒くさがりなのでぶっつけ本番のほうが楽ってだけだったりするのですが、、(笑)

まさかのトラブルにワチャワチャするのも、振り返れば必然の幸運にドキドキするのも、全部ひっくるめて楽しもう。
そんな、ノリがkitadaisanchiっぽさであります。

>>次は 仲間と共に歩む

※別記事で
元々は進学校に行って大学へ行ってみたいな普通の家庭
警察官の娘という堅い家庭

だったというのを書くと面白い!