辛いってカライと読みますよね?
このカライって、塩っけのあるカライ(しょっぱい)ではなくピリッとするカライを意味しますよね?
辛さというのは、人生のスパイスなんです。
そんな人生のスパイスを一振り(一を足す)と幸せになる。
そう思ったら、辛いのも悪くない。
人間は逆のことがないと、その逆を感じれないようにできています。
辛さがあるからこそ、幸せを感じられる。
でも、辛いのを消そうとすると、「木の葉を隠すなら森に隠せ」で、さらに辛いのを増しちゃうんです。しかも自分で。そうしたら、辛くなりすぎて何が辛いのか忘れちゃうから。
だから、スパイスは一振りで良いんです。
一振りだけして、あとは本来の美味しさを味えば良い。
まぁ、スパイスが好きな人多いですからね。
かけ過ぎちゃうんですよ(笑)僕もそのタチですが(^^;)
何事も程々にってことですね。
でも、こうやって考えると幸せは実はもうあるって気づけるでしょ?
こんなことが、一番重要だったりするんです。
ただの言葉遊びかもしれないけど、言葉って侮れない。
辛いなぁって思ったら、そうやって自然(当たり前のようにあるもの、言葉も自然の内の一つです)に目を向けてみると良いですよ。
そういったところにこそ、答えが見つかるものですから(^^)