はい、どうも旦那のトッシーです。
前回の引き寄せの法則の記事から、早くも1カ月が経ってしまいました(^_^;)
この１カ月はNumero Spaceという数秘セッションの方のホームページやらブログやらに集中していたので、いつの間にか間が空いてしまいました。
これからはちょっと、ペースを上げて書いていこうと思います。
あ、もし、数秘術（数秘学）に興味のある方はぜひそちらも覗いてみてください！
さて、前回は引き寄せの基本原理のお話をしました。
ちょっとマジメなお話になってしまったので、今日はもうちょっと軽い目にお話できればと思っています。（それでもマジメになったらすみません。。）
引き寄せの法則って、実は皆知らない内に使っているって知ってました？
引き寄せの法則のイメージって
引き寄せの法則を活用するとこんな感じに仕事も恋愛も上手くいってウハウハだぜイェーイ
みたいな感じを想像する人、結構多いんじゃないでしょうか？
私も最初はそう思っていました(^^;)
そんなイメージが胡散臭さを想像させてしまう原因でもあると思いますが、
引き寄せの法則をきちんと調べてみると全然そんなもんじゃありませんでした(笑)
まぁ本当に引き寄せの法則を完璧に活用できるようになったらそういうことも出来るんでしょうが、実際はそんな魔法のようなものではなく、普段何気ないところで働いているごく自然な法則の一つです。
今回はそんな、
そもそも引き寄せの法則って普段こういう風に作用しているんだよ～
ってことを、例を挙げてシンプルに説明していきたいと思います。
結構、みんな誤解を持っているというか引き寄せの法則をなんでも叶えてくれる魔法の様に神格化してる（人によっては気味悪ってる？）人も多いので（私も前はそうでしたw）
え？それも引き寄せなの？！
って思う人もいるかもしれません。
前回の記事でもお伝えしましたが、引き寄せの法則は決して魔法のようなものではなく、あくまで法則にすぎません。
なので、その法則の下で皆さんは生きているので、実はみなさんも知らぬ間に普通に使っていて、身近に存在しているものなのです。
それを最高に上手く活用することで、最小限の努力で最大限の結果を得れるようになるので、奇跡のようなことも起こせる！というのが本来の引き寄せのお話なんですね。
引き寄せの法則を魔法の様に思って期待している人にとっては、今回のお話はとても地味でつまらないものに映ると思いますが、
逆にこのことが分かって「引き寄せの法則が身近に常に存在しているんだ」って理解できると引き寄せを加速することができます。
基本的なお話ですが、まだ引き寄せの法則知ったばかりだよ～という人や、引き寄せの法則の活用に取り組み始めたけどなかなか上手くいかないよ～という人はぜひ読んで見てもらえると嬉しいです。
それでは、「願いを叶える」という事象をテーマに、普段の私たちにどのような形で引き寄せの法則が関わっているのかを書いていきますね。
Case 1.欲しいものを買う
「○○が欲しいなぁ」と思ってそれを買って手に入れる
これにも引き寄せの法則が働いています。
いやいやいやいやwww
って思うかもしれませんが、実はそうなんです。
ここ、なかなか理解し難いのですが、これが私たちが普段何気なく引き寄せの法則を使っている典型例なんですね。
例えば、「そろそろ夏だし新しい洋服が欲しいなぁ」と思った時、人は「新しい洋服を着ている自分」をイメージして、「新しい洋服を着ている自分」という波動を発します。
それで、その通りの現実を引き寄せるんです。
（波動って何？？という方は、前回の記事をご覧ください。）
いやいや、「ただ単に買うって行動しただけじゃん。何も引き寄せてないじゃん。」って思う人もいると思います。
そんな人たちは、まだ引き寄せの法則を魔法のようなものと誤解しているか、法則のことをきちんと理解していないのかもしれません。
ということで、そんな人たちのために改めて引き寄せの法則について簡単に説明しておきます。
Note:
ちなみにこの時、ただ単に「新しい洋服が欲しいなぁ」と思っているだけでは「新しい洋服」は手に入りません。
発している波動が「新しい洋服が欲しいなぁ」という波動なので、その状態だと「新しい洋服が欲しいなぁと思うような状況」を引き寄せるからです。
これも結構重要な話なのですが、詳しくはまた別の記事で書きますね。
全ての現実が引き起こされる原因は、私たちが発した波動であるというのが引き寄せの法則
引き寄せの法則について、ものすごく簡単に説明すると、
自分に起こる全ての現実は、自分が発している波動によって引き寄せられる
というのが引き寄せの法則です。
言い換えれば、
現実に起きたものは全て、自分が波動を発した結果である
ということです。
上に書いたCase 1の洋服の例の場合、「新しい洋服が欲しい」と思った時に、「新しい洋服を着た自分」をイメージすることによって「新しい洋服を着た自分」という波動を発し、「新しい洋服を着た自分」を引き寄せた（現実化した）のです。
この時、「新しい洋服を着た自分」をどうやって手に入れるか、どのように体験するかは関係がありません。
人によっては、プレゼントされることで引き寄せるかもしれませんし、試着だけで終わるかもしれません。
いずれにせよ、大事なのは「新しい洋服を着た自分」という波動を発したことによって「新しい洋服を着た自分」が現実になったという部分です。
これが引き寄せの法則の基本です。
Note:
ちなみに、「イメージする」という行為は意識的でない場合も多いです。（むしろその方が多いです。）
「『新しい洋服が欲しい』と思った時に、イチイチ『新しい洋服を着た自分』をイメージしたりはしないよ～」と思っている人でも、結果新しい洋服を手に入れた人は無意識の内にイメージしてるのです。
引き寄せの法則に行動は必要
結構誤解されやすいのですが、引き寄せの法則は、実は
「願って待っていれば現実が自分の下へ “（文字通り）引き寄せられて” 願いが叶う」というものではないのです。
「引き寄せの法則に行動は必要ない」と思われがちなのですが、
基本的には結果を手に入れるための行動が必要です。
願うことで（想像することで）波動を発し、その波動に現実が引き寄せられ始めます。そして、その現実を手に入れる（体験する）ための手段として、行動があります。
引き寄せの法則の理屈としては、願いを叶えて結果を手に入れるためには100%絶対にそのための行動が必要という訳ではないのですが、物質世界を生きている我々地球の人々にとっては、99%の場合に行動が必要です。（99%というのは便宜上の数字ですが、とにかくほとんどの場合は行動が必要です。）
ただし、その行動は願いに直結する行動だったり、努力だったりするとは限りません。その行動がその結果につながる？！ということもよくあります。（詳しく書くと長くなるので、今度別の記事に書きますね。）
とにかく、結果を体験するために行動が必要だということだけ覚えておいてください。
今回のケースの場合、願ったり想像したりすることで現実を引き寄せて、買うという行動を通して新しい洋服を着るという現実を体験しているのです。
なんだか無理やりな話のように感じるかもしれませんが、これが「法則」の内容です。
これを理解していると引き寄せが格段に加速するので、ぜひともここで理解していってくださいね。
（自分も最初は理解できませんでした(^^;)引き寄せの法則っていうネーミングのせいでついつい行動不要と思っちゃいますよね。。）
確信していることは必ず起きる
ちなみに、もう一つ大事なのは、
現実になると確信していることは必ず起こるのが引き寄せの法則です。
Case 1の場合、洋服が欲しいと思った時に、自分が既に持っているお金で（もしくはクレジットカードなどで）買えると確信しているので、確実に現実化するのです。
買えると確信しているものを買うと決めれば確実に手に入ります。（当然ですねw）
逆に、この「必ず手に入る」という確信を応用できれば、どんな願いも叶えられることになります。
だから、このお話が超重要なのです。
ということで、ここまでちょっと長めに説明させてもらいました。
（まだまだ自分もこの「確信」の活用に奮闘中です。）
ということで、引き寄せの法則の内容をご理解頂いた上で、次は私たちの身近なことで引き寄せの法則が関わっているケースをザッと見ていきたいと思います。